山科の家地鎮祭・基礎着工
「山科の家」基礎工事着工しました!
基礎工事に先立ち現場では地鎮祭が執り行われました。
宮司さまによる四方のお清め
地鎮の儀では弊社の奥村も設計者として
鎌入れをさせていただきました。
「山科の家」基礎工事着工しました!
基礎工事に先立ち現場では地鎮祭が執り行われました。
宮司さまによる四方のお清め
地鎮の儀では弊社の奥村も設計者として
鎌入れをさせていただきました。
先月上棟しました城山台の家では大工さんによる床張りの
真っ最中です!
十木舎では現場の職人さんの顔が見える家造りを目指しています。
無垢の木や自然素材を使った家造りでは、職人さんの技と経験が
とても大切になります。
完成するまでどんな職人さんが造ってくれたの分からない・・・
そんな家造りが多い中、
経験を積んだ大工さんや様々な職人さんがお客様に寄り添って、
信念と責任感を持って仕事をしてもらいたいのです。
そんなことを思いつつ、現場の納まりを大工さんと日々
やり取りしております。
さて、現場では棟梁の西川大工さん
無垢の桧フローリング、厚さは24mmあります。
一枚一枚、材料を見極める大工さん。
そこには自然と気持ちが込められます!
フローリングを張る床下には断熱材を敷き込んでいます。
「パーフェクトバリア」という断熱材で赤ちゃんがくるまっても安心で
健康や環境に配慮した建材です。暑さは10cmあります。
現場では床が張れると窓枠や入り口枠など本格的な造作が始まります。
それではこの続きは次回の現場日記で。
森谷
お住まいの中でもとりわけリビング・ダイニングやスタディーコーナー等のスペースには、
その空間に合ったテーブルやカウンターなどがあるととても素敵ですよね。
十木舎ではお住まいをご提供するだけでなく、テーブルやカウンターなども
合わせてお造りすることができます。
テーブルやカウンターなどに使用する無垢の一枚板を自社で仕入れ、
大工さん屋や家具職人さんに造作してもらうことでお手軽な価格であつらえることができます。
今回は今まで納めさせていただいた、テーブルやカウンターなどをまとめてご紹介します!
まずは栃(とち)の耳付き一枚板のテーブルです。
続いてヒバの耳付き一枚板
こちらはタモ材を2枚接ぎ合わせたテーブル
同じくタモ材の2枚接ぎですが、ダイニングのスペースに合わせたサイズに。
こちらもタモ材の2枚接ぎですが、ローテーブルにしました。
これは掘りごたつの座卓です。材料は欅(けやき)
桧のカップボードや収納を造作したキッチンには
同じく桧(ひのき)で造ったダイニングテーブルを合わせました。
ここからはカウンター等です。
吹き抜けを利用したスタディーコーナーにはカウンター
材料は杉です。
同じく吹き抜けにカウンター。サぺリという木材を使いました。
こちらのスタディーコーナーは欅(けやき)を使用。
シンプルなデザインのデスクはオーク材です
欅(けやき)を使った洗面カウンター
最後は見事な杉の一枚板であつらえた店舗のカウンター
などなど今回は一部のご紹介になりましたが、
まだまだ色んな種類や大きさの板を取り揃えております。
お住まいをご検討の際にはお施主様オリジナルなテーブルやカウンターを
あつらえてみてはいかがですか?
今回は十木舎のテーブル・カウンター特集でした。
森谷
未だ5月だというのに夏日に真夏日・・・
なかなか体調管理が追いつきませんね。
さて今回の現場日記は改修工事を無事終えて、お引き渡しを
させていただきました上賀茂の改修現場から、仕上げの工事を少しご紹介します。
キッチン廻りはモザイクタイル。
職人さんによってきれいに割り付けを行い、壁面に張り付けた後
白い目地材を埋めて仕上げます。
タイルはお施主様と綿密な打合せを重ね選択します。
システムキッチンともとても合っています!
トイレのカウンターにはとても色鮮やかなガラスタイルです。
これもまたタイルを張り付けた後、白い目地材を埋めていきます。
ヒノキの無垢板カウンターとも相性が良かったですね。
周囲の珪藻土の壁と段差が無いように埋め込んで仕上げるのも、
工事側のこだわりの一つです!
手洗ボールと可愛らしい水栓を合わせました。
外部では玄関につづくアプローチの工事中
土色に着色したモルタルに藁(わら)を埋め込み、表面をふき取った後、
ほうき目をつけます。
お施主様がとある店舗で見かけられ、とても気に入り今回土間の仕上げに
採用されました。
とても自然な風合いに仕上がりました!
無事お引き渡しを迎え、お施主様に喜んでいただけるのが
我々家造りをするものにとって最高に幸せな瞬間でもあります!
今後も十木舎ではお施主様に心地よく生活していただける住まい造りを
ご提供できるようスタッフ一同邁進いたします。
それではまた次回の現場日記もよろしくお願いします。
森谷
十木舎の現場日記 「城山台の家」上棟しました!
大型連休も終わり、日に日に太陽も高くなってまいりましたね。
今回の現場日記は、先日五月晴れの中行われました、
上棟作業の様子をご紹介いたします。
天候にも恵まれ、大工さんによる建て方作業も順調に進みます。
柱・梁が次々にクレーン車によって吊り下げられ組みあがっていきます。
十木舎で使用する構造材は全て国産の無垢材です。
柱はヒノキの4寸角、梁材は杉材を使用しています。
辺り一面、木の香りが漂っていました。
斜めに登り梁を入れるなど、より強固な構造材の組み方にもこだわりを
もっています。
写真にある屋根の一番上にある木材を「棟木(むなぎ)」といいます。
その棟木も難なく納まり、上棟です!
棟木が納まると、次は屋根を支える垂木(たるき)を並べます。
垂木も高さが9cmある物を使用しています!
垂木の上には屋根の下地材である野地板(のじいた)を張ります。
この野地板も杉の無垢板です。
十木舎では無垢の木材特有の調湿効果や耐久性などを重要と考え、
使用する木材や建材等は特に厳選しています。
屋根材の下地には杉皮を使用した建材「フォレストボード」を敷きます。
これも屋根裏の調湿効果のある建材で、さらに雨音の軽減にも一役を担っています。
以上、今回は快晴の中、上棟の様子のご紹介でした。
今後も現場日記にてご紹介させていただきますね!
森谷