十木舎

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松井ケ丘の家 現場日記

暖かい日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

昨日と一昨日で、松井ヶ丘の家上棟作業を行いました。
3月初旬に基礎工事がスタートしてから棟上げをするまで約1ヶ月。そのうち最後の2日間で、1階柱の組み立てから屋根仕舞いまであっという間に完成させていきます。
今回はその中で、1階土台敷きから柱、梁の組み立て、2階の床貼りまでの様子をレポートさせていただきます。

2日間の前に、まず完成した基礎の上に土台を敷き込みます。

土台は、すべてヒノキを使用。

そして上棟の初日、紀州産のヒノキ材をレッカーで運び込み、大工さんが手作業で組み上げていきます。

柱が垂直に立つように建物の歪みがないかひとつひとつ確認をしてから、筋交いで固定していきます。

2階 床面に構造用面材の無垢ボードを貼っていきます。


描いた図面を元に、大工さんが手際よく作業を進めていく。迷いのない手捌きは、いつ見てもかっこいいなと見入ってしまいます。

今回の現場は、総ヒノキの家づくり。柱だけでなく梁にも厳選されたヒノキを採用しております。現場の前を通りかかった近隣の方からも、「良い木材を使っていますね」と嬉しいお声掛けをいただきました。

また、上棟2日目や、上棟式の様子もアップする予定ですのでお楽しみに!
川内

「北神戸の家」1年点検のご報告

今回は、「北神戸の家」1年点検の様子についてお届けします☺️

十木舎では、お引渡し後に4度(竣工から半年、1年、3年、10年ごと)の定期点検を実施しており、末永くお住まいいただくためのお手伝いを行っています。各部のチェックやメンテナンスの他、生活の変化に応じて、造作棚を増やしたり植栽に変化を加えたり、お施主様のご希望にあわせたご提案も行っています。

写真は、リビング扉の開閉がしにくいため、工事監督が建具の調整を行っている様子です。

木製の建具を採用しており、季節や気候、住環境によって木が膨張したり痩せることで、まれに建具と枠が擦れることがあります。
一度建具のドアストッパーと建具を外し、干渉していた金物の不具合を取り除きます。
約15分ほどであっという間に完了です。

お施主様からは、「一年間の生活を通して、木のぬくもりや経年変化を肌で感じている。」と伺い、心温まりながら帰社することができました。

また、3年点検や10年点検の様子も載せる予定ですのでお楽しみに!
川内

竣工写真
竣工写真

下鴨の家 上棟式のご報告

まだまだ寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2月6日(金)、7日(土)の2日間に渡り、棟上げ作業及び、上棟式を執り行いましたので、レポートさせていただきます。

1月初旬に基礎工事がスタートしてから棟上げをするまで約1ヶ月。そのうち最後の2日間で、1階柱の組み立てから屋根仕舞いまであっという間に完成させていきます。

大工さんや監督は、限られた敷地環境の中作業を行い、無事に上棟式を迎えることができました。
皆さま、大変お疲れさまでした。

お施主様には、梯子から2階に上がっていただき、出窓から見える緑の様子やベランダから眺める比叡山の姿を感じていただきました。お引渡しは7月を予定しており、新しい家族を迎え入れての生活がスタートするそうです。木の香りに包まれた暮らしを気に入っていただけると嬉しいです。

また、今回初めて設計補助として、基本設計から詳細図面の作成のお手伝いをさせていただきました。何度も何度も修正を繰り返しながら描いた図面が形として出来上がっていく様子を見ると涙が出そうになります...

お施主様からいただいた紙袋のスタンプがお家正面の様子になっており、心ほっこりで帰社いたしました😌💭

また、現場の様子や竣工写真もアップする予定ですのでお楽しみに!
川内

左京区の古民家 現場日記2

今週は気温が下がる日が続く予報ですが、一昨日長岡京の事務所周辺でも雪が舞っておりました。外出する方は、路面凍結による事故や転倒に十分気を付けてくださいね!

今回は、去年の12月に発信した現場日記に引き続き、左京区にある古民家改修の様子をお届けいたします。

数百年前に建てられたこちらの古民家は、太くしっかりとした梁組やすすで黒くなった天井や柱を見るだけでも、歴史的な建物であることがわかります。
今回の工事では、表面の仕上げをすべて撤去して元の躯体の状態に戻し、そこから耐久性を高めるための補強を行った上で歴史的な風合いを残しながら現代の家に再生していきます。
今ある大切な建物をより長く愛され続けるために、十木舎がお手伝いさせていただきます。

それでは、改修の様子をみていきましょう!

2階解体前の様子
2階一部解体の様子

元の仕上げを剥がし終えた2階の様子です。今まで隠れていた斜めにのぼる梁や、梁を支える柱が力強く残っていることが分かります。部材が黒っぽく見えるのは、囲炉裏などを使用した際に、燻されてすすがついたためです。長年燻されたことにより、部材が腐りにくく、防虫効果が期待できるそうです。

内装の解体の後、大工さんがレベルを細かく測りながら新たに下地を組んでいきます。
元々、天井内に隠れていた梁をみせるように天井高を上げて計画しているため、空間が広がり開放的に感じられそうですね。

元々ある虫籠窓(ムシコマド)はそのまま残し、表面を漆喰で丁寧に塗りなおしていきます。

古民家の改修工事では、慎重に解体し躯体などの状態を確認しながら、工事を進めていきます。「実際に建物をあけてみないと分からないので、何度も計画を練り直しながらお施主様と一緒に進めている。」と監督の森谷と岡田も苦戦しているようです、、、

長い歴史を感じながら、生活がより良いものになるよう十木舎スタッフ一丸となって精一杯作りあげていく予定です。今後も、現場の様子をお届けする予定ですのでお楽しみに!
川内 

左京区の古民家 現場日記

今回は、左京区内の古民家 改修工事で使用するための踏石と框部分の石選びの様子をお届けいたします🌱
いつもお世話になっている「株式会社洛西ガーデン」さんへ写真撮影の許可をいただき、十木舎の工事監督と石選びに同行させてもらいました。

こちらでは、石や古材を大きさや種類で分けて平置きをして、販売を行っております。なんと広さは、約7万坪もあるそうです!
代表の永田さんに敷地の一部を説明していただき、無事望んでいた大きさの石と古材を購入することができました。

約1トンの石をトラックへ
あっという間に積み上げが完了。

「ここに来ると必ずイメージ通りの石が見つかる。石を探しに来るたびに敷地が広がっている。」と監督森谷も喜んでおりました。


「この大きな石の半分は、水に浸かっていることが分かる」
「この矢跡がある古材は、江戸時代のもの」など
石を見るだけで、いつ、どこにあったものかが分かるそうで、タイムマシンに乗っている気分を味わうことができました😌⏱️
丁寧に説明していただき本当にありがとうございました。

また、現場で実際に取り付ける様子もブログで更新する予定ですので、お楽しみに!
川内